チュウオウクノソラ

T&S

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【トーク&スライドショー イベント】
盛山麻奈美×齋藤陽道
浅草浪花家

盛山麻奈美さんの写真は「見ることってこれなんだゼ」と耳元で言われているようだった。
強く、荒く、深く、厚い。視野の入ったものをフイルムの大きさに切り抜いて、
さらにその中の一部を拡大している。視覚の濃縮還元。
齋藤陽道さん写真は「何度も何度も洗いをかけても残る美しさ」暖かいように見えて
核がピシっと冷えているよう。

前半それぞれのスライド、後半二人の作品がミックスされたスライド
間の休憩には、期間限定メニュー「特製モノクロたい焼き」+お茶

二人を含め、聞こえない、手話が使える、手話が少しわかる、手話はわからない、聞こえる
いろんな人が参加していた。
手話の通訳。普段からその人に接していないと、細かいニュアンスまで伝えるのは本当に難しいようだ。
写真の話なので、感覚、ディテール、思い、言葉に置き換えにくいフワフワした部分が多い。
それでも、二人は写真との関係を一生懸命伝えてくれた。(通訳の人も)
二人は作家として、世の中に杭を打っていくと思う。
私などが想像すらできない世界を見せてくれると思っている。

「手話トークショー」は、いろいろと難しい部分があると思うけど、続けてほしい。
理解したいと思う気持ちを、持ってでかけていく機会は何度もあるほうがいい。
浅草浪花家さんは、やってくれると思っています。
でも、事前の打ち合わせとセッティング&テストなどにはもう少し時間をかけたほうがいいかと。
キャパの問題とかとも関係してくるのだろうが、どこまでなら品質を保てるのかということ。

そして、こちらも手話について勉強しないといけないのかな。
ぎりぎりの申込にも対応してくださったこと、本当に感謝です。


今日のひっかかった言葉
「言葉が本当にキライ」:齋藤さん
「私は、聞こえてるのに(何であなたには聞こえないの?)」:お客さん


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by arflex | 2012-09-22 23:28